複合ケア専用機器
《立体動態波》
3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。6点の電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、生体深部の筋や神経にも刺激を与えることが期待できます。また、搬送周波数をスウィープさせることで表層部から深層部まで広範囲のケアに効果的です。
《Hi-Voltage》
極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激を深部組織まで到達させることができます。疼痛の緩解や可動域の拡大などに効果的です。
《EMSモード》神経筋電気刺激
(筋収縮を引き起こし、筋力を強化)
筋収縮を目的とした電気刺激療法です。自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こします。筋萎縮の回復や低下した筋力のトレーニングなどケアからスポーツの分野まで幅広く使用しています。
《MCR(マイクロカレント)》
組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。一般的に、最大電流が1mAを超えない極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がありません。神経や筋を興奮させないため、急性の痛みの軽減に効果的です。